24年3月26日 仕様変更がありました、スズキのエブリーと比べてみます!
マイナーチェンジと言っても良い位の変更点があります、ここではOEM販売されている日産クリッパーと本家スズキのエブリーを比較しながらすすめていきます!
まず機関から、トランスミッションが4AT(トルコン)/5AGSだったグレードに、無段変速システムのCVTに変更、あわせて、フルタイム4WDからパートタイム4WDへと変更することで、通常走行で使用する2WDに加え
路面状況に応じて2WDから4WDまで自動的に駆動力を制御する「4WD AUTO」(バンもこちらは採用されています)農地や山の未舗装路などで力を発揮する「4WD LOCK」の3モードに切り替えられる電子制御式4WDを搭載しました デフロックされるので雪道が最強になりますね!
エブリーですとルーフの高さが選べるのですが、残念ながら、クリッパーではハイルーフしか選択肢はありません。
装備面は リオの、LEDヘッドランプを全車標準装備、 バンには、オートエアコンやオートスライドドアを標準装備した「GXターボ」を再設定し、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)」や「踏み間違い衝突防止アシスト」をはじめとする先進安全技術を全車標準装備
ほぼエブリーと同じ内容になります。
ボディカラーは(ここの本題です) デニムブルー、モスグレーが新設定されました!
カラー設定はバン、リオ、共通になりました、全6種類 バンだけソリッドの白が選べます、 選択肢が少ないクリッパーには朗報です。ここもエブリーと同じ内容でした。
モスグレー(M) 新設定色
カラーコード WBW リオ、バン設定
22年のスペーシアベースに塗られたのがはじめでしょうか、勿論スズキの色です、エブリーでも新色設定になっています
メタリックの効いた綺麗なベージュで構成を見るとメインはキラキラのメタルと白いメタルで構成されていて残りで色を構成しています
何気ない2コートメタリックですが、グレーの中に角度によっては緑みを感じる、面白い色になっていて、おしゃれな感じになります。 メンテナンスはしやすい色です。
デニムブルー(M) 新設定色
カラコード WAC リオ、バン設定
こちらもエブリーも新色設定になっています、20年のハスラーに設定された色になっています、遊び心の効いた色です
構成はほぼ顔料でしてメタリックが1%セント程入っていて、よく見るとメタリックが浮いているという見え方をします、実車を見るとソリッドの青という感じに見えます、 メンテナンスはしやすいです。
クールカーキ(PM)バンに新設定
カラーコード ZVD リオ、バン設定
今までもリオ(エブリー)には設定があった色で、今回からバンにも設定されました、かなり以前からある色で広い車種に塗られています
黒がメインでそこに色みとメタリックが18%程とパールが少しという構成になっています しっかりメタリック感を感じる緑になっています。 メンテナンスはしやすいです。
スノーパールホワイト(3P)
カラーコード Z7T (特別塗装色) リオ、バン設定
クリッパー唯一の有料色(¥27500)です、かなり以前から、さまざまな車種に塗られている、3コートパールの白です
クリッパーはリオには設定がありましたが、今回からバンにも新たに設定されました! 長く使われている色は少しずつですが、色みに変化をもたせている時もあったりはします。メンテナンスはしやすいです。
ブルーイッシュブラック(P)
カラーコード ZJ3 リオ、バン設定
スズキの定番の黒です、青白い黒という特徴があり、パールは3%セント前後しか含まれず、パールが浮いているという見え方をします。
シルキーシルバー(M)
カラーコード Z2S リオ、バン設定
こちらも長く使われている定番のシルバーで、メタリックが90%セントを占めていて残りで色みを足すという構成になっています、メンテナンスしやすい色です。